【ヨハネスブルグ】酔って学べるSAB World of Beerへ行ってきた!【酒好きホイホイ】
こんにちは、南アフリカのド田舎で活動しています。yu(@ukeytgl)です。
先日友人が遊びに来てくれたのですが、その際に「ここに行きたい!」と言われたのがビール工場でした。
「おーヨハネスブルグにビール工場なんてあるんだ!」なんて思いながら調べてみたらツアーや試飲で楽しめる観光地になっていることがわかりました。
しかもよく使用するCitySightSeeingのツアーに含まれていると知り、これなら気軽に行けるぞ!ということで行ってきました。
今回はSAB World of Beerを紹介します。
- SAB World of Beerとは
- ビールツアーに参加しよう!
- テイスティングで南アフリカの代表的なビールを味わおう!
- テイスティング終了後もパブでまだ飲める!
- 営業時間と入場料
- アクセス
- まとめ
SAB World of Beerとは
当時、SABは南アフリカのビールの歴史を紹介するための博物館として、SAB World of Beerは1995年に誕生。オープンから20年以上経った現在では、ビールの歴史と文化について、古代の起源からアフリカやヨーロッパの遺産、過去・現在・未来における南アフリカでのビールの役割を洞察するツアーが用意されている。
ビールの醸造過程を学べるだけでなく、南アフリカにおけるビールの役割等も学べる真剣な観光地です。
なんと、かの英雄ネルソン・マンデラもこの施設の重要性について説いていたとか。
ビールツアーに参加しよう!
ビールツアーは1時間ごとに行われており、ツアーの内容もだいたい1時間程度です。
ガイドが1人付き、ビールの起源、ビールの原料、ビールの歴史、醸造方法などテーマパークのように学んでいくことができます。
テイスティングで南アフリカの代表的なビールを味わおう!
さて、ツアーが終了すると解散組とテイスティング組に分けられます。
ツアーへは夫婦で参加される方が多く、テイスティングを申し込んでいる人たちはぼくたち以外にいませんでした。
テイスティングでは南アフリカではお馴染みのお酒も飲むことができます。
今回テイスティングしたビールは左から、「Castel Lager」「Castel Lite」「Black Label」「Hansa Golden Crisp」「Budweiser」「Castle Milk Stout Case」の6種類。
個人的なオススメはBlack Labelです...!
約150〜180ml入るグラスになみなみ注いでくれます。
これを6種類飲むと、1L近くのビールを飲むことになります。
更に気に入った2種類をリピートしてくれたので、8杯=約1.3Lの量を飲んだことになります。
テイスティングではビールの説明と共に、飲み方も教えてくれました。
ビールの正しい飲み方は、
①香りを楽しむ
②口に含む
③4秒噛みしめる
④喉に流し込む
だそうです。試してみてはいかがでしょうか?
テイスティング終了後もパブでまだ飲める!
テイスティング終了後は施設内にあるパブへ案内されます。
広いパブで軽食やビールを楽しんだり休憩をすることができます。
参加したビールツアーですが、ツアー代金にはビール2杯分のバウチャーが付いています。
散々飲んだビールですが、更に2杯も飲むことができるのです。
しかもピーナッツとチップスのスナック付き。
割と簡単に酔っ払うことができます。
後述しますが、このSAB World of Beerはヨハネスブルグの中心にあります。
酔ったまま外に出るのは非常に危険なので、ここでゆっくり休んでから移動しましょう。
営業時間と入場料
営業時間は下記の通り。
AM10:00 - PM06:00
※ 公式サイトによると、祝日も含めて毎日営業しているようです。
入場料はツアーの内容によって変わります。
ツアー | 値段 |
---|---|
ビールツアー | R130(子ども R50) |
ビールテイスティング | R120 |
上記両方のコンボ | R200 |
※ R1≒8円ぐらい(2019年3月時)
今回はツアーとテイスティング両方が楽しめるコンボで参加しました。
ちなみにビールツアーには、ビール2杯(500ml x 2)ぶんのバウチャーが含まれています。
これだけでも十分な量なので、更に飲みたい!南アフリカのビールを知りたい!という方にテイスティングの追加がオススメです。
お気づき通り、結構な量を飲むことになるので自身の許容量と相談を...!
アクセス
SAB World of Beerの場所はここ。
ヨハネスブルグの中心に位置するため、信頼できる交通機関の利用以外オススメできません。
Uberを利用するか、ぼくがよく利用しているCitySightSeeingのツアーを利用するのがオススメです。
まとめ
ツアーの内容もテーマパークのようにどんどん歩きながら説明を受けるため、全く飽きない内容になっています。
計算してみたところ2.5L以上ものビールを飲んでおり、お酒が好きな人は更に楽しめる場所であることは間違いありません。
最後に、この国での飲酒は18歳以上になってから!