【青年海外協力隊】汚水?断水?隊員の水回りを紹介します。【南アフリカ】
こんにちは、南アフリカで活動しています。yu(@ukeytgl)です。
前の記事で、南アフリカ地方部にある私の自宅を紹介しました。
utoybox.hatenablog.com
今回は水回りについてです。
ちなみに私の青年海外協力隊の要望調査票はこのようになっていました。
不安定...
3つの蛇口
我が家には蛇口が3つあります。
1つ目はキッチン。
2つ目は風呂。
3つ目は洗面所。
プラスで、トイレのタンクに水が供給される用のものがあります。
水はどこから来るの?
お恥ずかしながら一人暮らしをするのはこれが初めてで、身の回りのことを全て自分でやるというのは初めてです。ここに来て生活する上で最も大切なものは水であると気付かされました。
さて、その水ですがここから来ています。
ぼくはJoJoタンクと呼んでいるのですが、職場の敷地内に設置されており、周辺の家に水を供給しています。地方部ではあらゆる場所でこのJoJoタンクを見ることができます。
水に少しゴミなど混じっていることがあるので料理で使う時は、必ず沸騰しています。他の用途ではそのまま利用しており、特に問題は起きていません。
比較的にきれいな水だと思っています。
断水はあるの?
結果的にめちゃめちゃあります。というか断水している日数の方が多いです。
供給源がタンクの水なので、無くなったら終了。断水です。
不定期でタンクに供給されるので、それを待ちます。
ちなみにこんなこともありました...
「断水が約1ヶ月続き、耐えられないのでここを離れます」って口実を用意してたのに、昨日復旧したから何も言えない。とりあえず出掛けます...!
— yu@南アフリカ🇿🇦 (@ukeytgl) 2018年7月12日
水が無くなった時はどうするの?
水がまだある別のタンクを探しに行きます。
バケツには25Lの水が入るのですが、これめちゃめちゃ重たいです。
ので、いつも同僚に車を出してもらい手伝ってもらっていました。
同僚が長期休暇の時は苦労しました。
いつも水汲み手伝ってくれる同僚が長期休暇。これは完全にグリードアイランド編ですわ。#南アフリカ pic.twitter.com/cDs2N60IAT
— yu@南アフリカ🇿🇦 (@ukeytgl) 2018年8月24日
最近はしていませんが、雨水を活用している時もありました。
utoybox.hatenablog.com
まとめ
日本では当たり前に使っていた水ですが、こちらでは入手するのにも一苦労です。
水のありがたさを感じながら生活する、というのはなかなかできない経験だなと前向きに捉えています。
職場の同僚の話だと、地下水源は豊富らしいです。そこから職場のタンクに水を供給する装置があるらしいとのこと。任期の間にその装置が活用されることを祈っています...!