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青年海外協力隊・南アフリカ・カメラ・登山を中心に書きたいことを書いているブログ

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赴任した新居に何もなくて【困った】

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協会が飼っていた黒猫。かわいい。

任地に赴任され、本格的に青年海外協力隊としての活動が始まります。
現地での生活は、日本はもちろんのこと、同国の首都と比べても大きな差があるために様々な「困ったこと」に直面します。
この困ったことを「困ったシリーズ」として情報を発信していきたいと思います。
記念すべき第1回目の「困った」は任地で住む家に何もなくて困ったお話です。

 

(今回は写真のストックが少ないのでお蔵入りしたものを使ってます。)

 

 

自宅紹介

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ぼくが住む家は野球の内野ぐらいある敷地のピッチャーマウンドにポツンと立っている1軒屋(駐車場付き)です。部屋は5つあり、1つはキッチン(水場のみ)、1つはユニットバス、残りの3部屋は同じ形をしていますが、そのうち1つは電気もコンセントもありません。つまり、ほとんど何もないのです。

 

購入したもの

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南ア政治の中心となっているユニオンビル


幸い赴任日にJICAからの支給ということで、下記の家具を購入しました。
自宅に必要な家具のうち、特定のものはJICAから支給していただけます。

1. ベッド

背中を傷めずに眠ることができるようになりました。

2. 机

快適に勉強をすることができるようになりました。椅子はまだ購入できていないので、ベッドを椅子代わりにしています。

3. カーテン

部屋を覗かれないようにすることが出来ました。カーテンレールはなかったので、洗濯バサミで抑えているという感じです。

4. タンス

衣服など持ってきたものをキレイに収納できるようになりました。

 

普段当たり前に身の回りにあったものが無くなると大きく生活環境が変わります。1から自宅の環境を変えていくことは初めての経験なので楽しく感じます。
と、思いつつもやっぱり不便なものは不便...

 

不便だと感じていること

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ショッピングモール内にあるラジオ局

1. ガスがない

火が使えず、お湯が出せません。そして多分これからも手に入りません。これから自炊をするにも大きく制限されてしまいますし、暖かい湯につかることが出来ません。

→ 火は電気ガスコンロを購入しました。風呂はケトルで沸かしたお湯と混ぜることで対応します。

2. 水が出ない

乾季は蛇口をひねっても水が出てこないため、洗濯、風呂、トイレ、料理など大きく制限されてしまいます。数日凌げてもずっと続くと精神的に不安になっていきます。

→ 予め多めに水を貯めておくようにします。それでも間に合わなければ、飲料水を購入して生活用水として代用するようにします。

3. 冷蔵庫がない

買った食材、調味料を長期保存できません。作れる料理が限られ、買い物の頻度も増えます。

→ なるべく冷蔵庫が必要のない食材を購入するようにして対応します。運がいいことに自分は家は職場の近くにあるので、そこの冷蔵庫を借りることができています。

4. Wi-Fiがない

職場も自宅もインターネットを使える環境がありません。調べ物やメール等大きく制限されます。

→ 購入したSimデータをテザリングすることで、このようにブログを更新できています。ただし、データ通信費が高いため使用しないときはフライトモードにするなどして節約しています。

 

まとめ

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トヨタ主催のマラソン大会スタートゲート


同じ隊員同士でも「なんて可哀想な生活を送っているんだ」と思う方や「甘えてんじゃねーよ」と思う方もいると思います。しかし、似たような「困った」はどこかで誰かが同じことを絶対に考えています。解決方法や少しでもよくなる方法が見つかれば、隊員だけでなく現地の人の問題にも対応できるかもしれません。
半分は自分の不満でもありますが、発信を続けていきたいと思います。そして意見の交換などできれば嬉しく思います。

 

今日の1枚

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北アルプス燕岳。そろそろ登山がしたくなってきた。