【青年海外協力隊】首都での日常生活を振り返るよ!【南アフリカ】
前回の記事では任国最初の1ヶ月の生活のうち、研修面について紹介しました。
今回は生活面について紹介していきます。
[
ゲストハウスでの生活
①食事
朝食は毎日ゲストハウスのオーナーが用意してくださります。
その豪華さにとても驚きました。いいだろー!
昼、夜についてはきちんと自炊しています。
南アフリカは治安の都合上、女性の要請がありません。
ズボラな生活を送ってきた男たちだけで食事の用意をしなければなりません。
朝は余った食材で作る弁当を、夜はお酒に合うものを日々せっせと作りました。
悪戦苦闘か...と思いきや意外と善戦してるんじゃないかなと。
②洗濯
ゲストハウスのスタッフが2〜3日に1度、まとめて洗濯してくれます。
指定の袋に洗濯物を入れておくだけなので、本当に助かりました。
③部屋
1人1部屋与えられます。
それどころか2人はそれぞれに「離れ」が与えられ、離れにはシャワーや簡易キッチンも用意されていました。
毎日朝に清掃が入り、いつでもきれいな状態で使用することができました。
と、結構至れり尽くせりで、優雅な暮らしを送ることができました。
この生活は1ヶ月間だけなので、任地に赴任したら生活のギャップに落胆することでしょう。(というか執筆時現在落胆しております。)
休日の過ごし方
土日は休日として、自由に時間を使うことができます。
しかし、南アは治安の関係上、首都にいる間の徒歩移動は厳禁です。
タクシーか、Uberを使用しての移動となります。
せっかく首都にいる、ということでこんなところに行きました。
①Brooklyn mall
食材や日用品を購入するので大変お世話になりました。
イオンモールのように大きな複合施設で、たくさんのお店が入っていました。
ゲストハウスから約700mという近さにありながらも、歩いて行けないもどかしさがありました。
②Menlyn mall
Brooklyn mallより更に大きく、スターバックスや映画館、ボーリング場なども入っており、ここで買えないものはほとんどないのではと思いました。
4、5回行ったにも関わらず、全て周りきれないほど大きかったです。
③博物館
外観だけでなく館内も立派なつくりをしており、R120と安い金額で入れた割には大満足でした。
こんなにも立派なのに従業員、客が少なかったのが気になりました。
④土曜の朝一
「Hazel Food Market」と呼ばれる朝一に行ってきました。
手作りのジュースや民芸品が並び、たくさんの人々で賑わっていました。
全体的に白人の客が多く、カメラを出しても問題なく歩いて回ることができました。
「CAPITAL CRAFT」という店でクリケットを観戦しながら飲んだお酒は美味しかったです。
他にも近場のレストランやパブに行ったり、マラソン大会に参加したり、南アの伝統BBQ(通称ブラーイ)、教会へ行ったりしました。
まとめ
1ヶ月の海外での首都生活なんてそうそう出来ないということで、貴重な経験をたくさんしてきました。
任地ではまたガラッと変わった生活をすることになるので、その違いをしっかり比較していきたいと思います。