【今更だけどやっぱり便利】RSSリーダーって何?基本的な使い方を説明します!
こんにちは。yu(@ukeytgl)です。
気になるブログやニュースサイトを見つけた時、それを「お気に入り」とか「ブックマーク」に登録して済ませていませんか?
時々対象のブログにアクセスして、更新されているかどうか確認する。
それってすごく非効率ですよね。
だって、
・対象のブログが更新されているか分からないし、
・更新されたタイミングで読みたいと思ってもそんなの分からないし、
・読みたいブログがたくさんあったら全部見て回るのは大変だし、
・そもそもブックマークから探すのも面倒だし...
これらをまるっと解決してくれるのがRSSリーダーです。
なんとなく小難しそうに感じるかもしれませんが最初だけです。
この記事ではRSSリーダーの基本的な使い方を説明します。
RSSとは?
RSS(バージョンによってRich Site Summary, RDF Site Summary, Really Simple Syndication)は、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を配信するための文書フォーマットの総称である。
よく分かりませんね。
Webサイトの新しい情報を配信する技術だと思ってください。
書き換えると、Yahoo!ニュースの新着記事や、誰かのブログの新しい記事の投稿を配信する技術です。
RSSリーダーを使用すると、その最新情報を自動的に取得することができます。
図にするとこんな感じ。
例えば、Aさんのブログ、Bさんのブログ、Cニュースサイト、Dニュースサイトの4つをブックマークに登録しているとします。
どれも好きなサイトなので、時々ブックマークから開いて、新しい情報が更新されていないか見に行きます。
Aさんは更新頻度が高めなので、2件の新しい記事が更新されていました。
Bさんは更新頻度が低めなので、1件も新しい投稿がありませんでした。
この時に、
・Aさんの1件目の新しい記事の更新はだいぶ前だったので必要な情報の取得が遅れた
・Bさんのブログは更新されていなかったので、アクセスしたのが無駄だった
ということが発生します。ニュースサイトでも同様です。
RSSリーダーを使用するとこのような問題が解消され、Aさんの1件目の記事が更新されたタイミングで通知がきます。
通知が来たら「あ、Aさんが〇〇って記事を投稿してる!」って分かるので見に行けばいいのです。
RSSリーダーができること
自分の気になるブログやニュースサイトの最新情報をまとめてチェックできるようになります。
なので、
・対象のブログの更新をいちいち確認せずに済み、
・更新されたらすぐに読むことができ、
・読みたいブログをまるっと管理することができる!
と、便利なことづくしです。
「更新されたら最新情報を知らせてくれるブックマーク」と言えば分かりやすいのではないでしょうか。
調べた限り、読者側にデメリットはありませんでした。
強いて言うなら、慣れるまでに少し(本当に少し)時間がかかるかな、という程度です。
RSSリーダー「feedly」の使い方
有名なRSSリーダーとして、「feedly」や「InoReader」などがあります。
私はInoReaderを使用しているのですが、今回はfeedlyの使い方を説明します。
とても簡単で、ログインしてお気に入りのWebサイトを登録するだけです。
1. feedlyにアクセス
2. 「GET STARTED FOR FREE」(無料で使い始める)をクリック
3. ログインする
画像にある通り、GoogleやFacebook、Twitter等のアカウントを使ってログインすることができます。もしこれらのアカウントを使いたくない場合は、feedlyのアカウントを新規に作成することができます。
4. 登録したいWebサイトのURLを貼り付ける
RSSが有効になっているサイトであれば結果が表示されます。
検索結果が複数表示される場合があるので、自分の登録したいものを選択しましょう。
5. 「FOLLOW」(登録する)をクリックして「+ NEW FEED」(新しい記事を追加)をクリックする
6. 登録する名前を入力して「CREATE」(作成)をクリックする
Suggestionにオススメの名前が表示されているので、そこから選んで名前を決めることもできます。ここでの名前は登録名のことですね。
成功すると、登録したWebページの最新記事を一覧で確認することができるようになります。
まとめ
ぼくがよく使用するRSSリーダーの基本的な使い方を紹介しました。
慣れてくると非常に便利です。
今回紹介した「feedly」はスマホ用のアプリもあるので、そちらも試してみるといいと思います。
※今回使用した写真の一部はフリー素材サイト「ぱくたそ」からお借りしました。